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日本センチュリー交響楽団 楽員ブログ

第133回定期演奏会リハーサル初日

今回は久々に川崎洋介さんがコンマスで登場です。太田さんとの揃い踏みは3月の定期以来で、4ヶ月ぶりですか…何だかもっとめっちゃ時が経っているような気がするのは、それだけセンチュリーを取り巻く環境がここ数ヶ月で慌ただしく変わったからなのでしょうか…?
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さて今日の練習はシンフォニーのみで、楽章順に進められました。殆どの団員にとって初めての曲、弦楽器の増員もあってか、最初のうちはなかなか音が揃わず互いに牽制しているような雰囲気。しかし小泉マエストロが辛抱強く音のイメージを指示されて、次第に方向性が見えて来た感有りです! 
チャイコの第3番は演奏機会の少ない曲ですが、「これ“1812年”にあるよな」とか「バレエのあの部分こんな感じだったな」といったチャイコのいわゆる名曲のルーツがあるような、また、旋律,副旋律,和音進行などが「如何にもチャイコらしい!」と思わせる魅力的な曲です。
2コマ目が始まって暫くした頃、突然の雷鳴と雨音が合奏場まで響きました(゜□゜) 照明の具合が変わったりして驚きましたが、とりあえず大事にはならず一安心(^o^;) しかし練習終わってニュースを見たら、神戸では川が増水して犠牲者まで出ているという報道が…。猛暑日続きの関西にようやくお湿りの恵みかと思いきや、とんでもない災害…最近の極端な気象とその変化に我々はどのように対処していかなければならないのでしょうか? 僕がよく行っていた東北のあの地域の地震、ひいてはミャンマーや四川省での災害など地球規模での環境の変わり様に、なんだか心穏やかではありません。
H.T
by century_osaka | 2008-07-28 23:07 | リハーサル日記
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