今回はフランスの超名曲'揃い踏みといったプログラムです。
指揮はちょうど二年ぶりの登場となるブリバエフさん。
前回はロシアもので大変好評を博しましたし、リハーサルもとても面白かったので、今回も楽しみにしていました。
2日目の練習を終えて、いろんな面で更にグレードアップしている!という印象です。的確で分かり易い指示の出し方は今回も変わりませんが、フランスものの深く豊富なイメージの捉え方や緻密な骨格の上での柔軟な音楽作り、音の密度や音色の空気感など、実に多彩で高い理想が見えます。私などは、洗練されたニュアンスの要求をされると、なんだか贅沢な気分になってしまうのですが、それは普段いかに神経使わず杓子定規にしか弾いてないかってコトですよね…反省
またブリバエフさん、上手くいった時には「めっちゃスバラシイ!」「めっちゃスゴイ!」と日本語で仰います。どこで覚えて来たのでしょうか・・きゅうけい(休憩)」も、めっちゃ素晴らしい発音でした!
さて今日は協奏曲の合わせもありました。ピアノのエル=バシャさんとは初共演となります。失礼ながら私は全く存じ上げなかったのですが、いやぁ吃驚しました…凄いです!タッチがクリアーで美しく、サン=サーンス独特の洒脱な軽やかさが際立っています。白眉です。是非ともお聴き逃しの無きよう…!
H.T