今回オネゲルの作品のなかでは、ホルンが編成の中に含まれず、かわりに3本のサクソフォーンが入っています。第4場の「野獣に引き渡されたジャンヌ」の場面でのジャズのパロディの箇所で大活躍します。リハーサル初日にはマエストロから、「さすがサックスはお手の物ですね」ということで「一回お手本を・・・」と演奏を求められました。
左から 中村均一さん、
作田聖美さん、有村純親さん。
かっこいいですね~。
私は中学の吹奏楽部に入ったとき、サックスを希望したのですがあまりの人気で叶わず、ホルンにまわされた、という思い出があります。おまけにサックスパートは美男美女で・・・。過去のコンプレックスがちょっと蘇りました。M.S