今回はレコーディング(ブルックナーのみ)の為、リハは4日間。そのハードな様子もお知らせしたいところですが、ブルックナーはもちろん、イベールのソリストを務めるニコリンヌ・ピエルーにプチインタビューをしたので
こちらをご覧下さい。
I:フルートを始めたきっかけを教えて。
ニコリンヌ(以下N):8歳の時に通っていた唄の教室の同級生がフルートを吹いていてそれを見て?聴いて?“私もやりたいっ!!”と思ったのがきっかけです。
I:8歳の頃からプライベートレッスンを?
N:初めは鈴木メソッドの教室(!)で、日本語と英語の楽譜を見て吹いていました。1年から1年半くらいの間です。その後教室が閉校したのを機に、ここの同じ先生にプライベートに習い始めました。この先生はベルギーのオケのプリンシパル・フルーティストだったこともあり、私もオーケストラに入りたい!と強く思いました。12歳の時です。(ニコリンヌはベルギー出身)
I:オーケストラとの共演は?
N:プロになってからは今回が2回目!1度目は2003年にリヨン(フランス)でライネッケのコンチェルトを演奏しました。
(横で聞いていた某チェロ奏者が2週間ほど前にエマニュエル・パユがイベールをものすごい好演したらしいよ、ニコリンヌもがんばってよ~、とチャチャ入れ応援エール。笑顔で“アリガトウ~ガンバリマス~”と応戦してました。)
I:今回はどんな気持ちで迎えてますか?
N:楽しみだけど、ちょっとコワイ(^^♪!!
I:がんばってね。私たちも楽しみにしてるわよ。
(ドレスの色を尋ねたけど当日のお楽しみ、ということでした)
・・・・明日に続く・・・・