日本センチュリー交響楽団 楽員ブログ

カテゴリ:演奏会情報( 45 )

第154回定期演奏会ご案内



ロシア音楽界の巨匠・ドミトリエフさんの指揮で、今回はチャイコフスキーの「悲愴」と、今年生誕200年を記念する、ショパン:ピアノ協奏曲第1番を採り上げます。

指揮者のドミトリエフさんは1935年生まれの75歳。1966年に第2回ソ連指揮者コンクールで優勝し、ヴィーン音楽大学に留学。更に名指揮者故エフゲニー・ムラヴィンスキーの下で研鑚を積んだ後、1971年にレニングラード国立歌劇場管弦楽団の首席指揮者、1977年には現サンクトぺテルブルク交響楽団の芸術監督に就任し、現在までその地位にあります。

「悲愴」はチャイコフスキーの「白鳥の歌」となってしまった訳ですが、彼の死については以前から様々な説が飛び交った模様です。ただ間違いないのは、チャイコフスキーが「悲愴」と名付けたのは、弟のモデストが口にした「悲愴」という言葉に「同意」したのでは無く、作曲家自身がこの副題を命名させていた事が今日分かっています。
       

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by century_osaka | 2010-09-13 02:31 | 演奏会情報

服部緑地野外音楽堂 星空ファミリーコンサート



今年もユースオーケストラの演奏があります。ユースメンバーの皆は、例年通りてるてるぼうず作りにいそしんでます。

また、この演奏会にあわせて、センチュリーオリジナルファイルも新発売!!
3枚セットで定価600円のところを、明日は星空特別価格 500円です。
お見逃しなく!!
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by century_osaka | 2010-08-27 17:51 | 演奏会情報

びわ湖ホール定期公演 vol.1 ご案内

この度大阪センチュリー交響楽団は「びわ湖ホール定期」をスタート致します。第1回は沼尻竜典さん指揮、来年2月の第2回は小泉和裕さん指揮です。

以前より、私たちはしばしばびわ湖ホールのピットに入り、びわ湖ホール・オペラではR.シュトラウスの「薔薇の騎士」「サロメ」、ベルクの「ルル」などの超難曲を、びわ湖ホール芸術監督で私たちの首席客演指揮者でもある沼尻竜典さんの指揮で演奏してきましたし、また別の機会として「青少年のためのオペラ劇場」では、びわ湖ホール声楽アンサンブルの皆様と、モーツァルトの「魔笛」やフンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」などの親しみやすい演目でもご一緒させていただいてきました。

今回からの「びわ湖定期」では、大ホールのステージ上から、皆様にオーケストラの名曲の数々をお届けすることで「更なる飛躍」を遂げることができれば…と、楽員一同張り切っております。

さて、今回のプログラムですが、芥川也寸志「弦楽のための三楽章・トリプティーク」は昨年5月の第141回定期では小泉音楽監督の指揮で演奏しましたが、作曲者のロシア作品への傾倒が如実に表れている、いわば「若書きの傑作」です。芥川氏がこの作品を書く契機となったのは、1951-54年にNHK交響楽団の常任指揮者だったオーストリア出身のクルト・ヴェス氏からの依頼でした。

申すまでもなく、今回指揮される沼尻さんは、オペラに限らずオーケストラ作品に限らず、近・現代作品の優れた解釈・指揮に高い評価を受けられています。今回の「トリプティーク」でも、きっと素晴らしく冴えたタクトを振られることでしょう。

そして…
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by century_osaka | 2010-08-04 00:02 | 演奏会情報

第153回定期演奏会 ご案内



音楽監督=小泉 和裕氏の指揮で、今回は19世紀ロマン派から20世紀に活躍した優れた作曲家の作品を採り上げます。

フランツ・リストは「僕はピアノのパガニーニになるのだ。さもなければ気狂いになるのだ」と人に語ったと言われてます。それほどの烈しい情熱は、自身を「ピアノの達人のひとり」のみならず、作曲家として創造の限界にまで高めて行ったと思われます。

その情熱は、ピアノ協奏曲 第1番や「超絶技巧練習曲=鐘(ラ・カンパネッラ)」などに見ることができますが、さらにリストはオーケストラにも着目し、それまでのオーケストラ作品には無かった「交響詩」というジャンルを開拓したのです。


「前奏曲」や「フン族の戦い」などがその代表作ですが、今回の「ハムレット」シェイクスピアの同名の戯曲のあらすじから大きな触発を受け、非常に陰影の濃い作品に仕上げています。当団定期公演初演となる演奏を、小泉=センチュリーの演奏でお楽しみ下さい。

そして…
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by century_osaka | 2010-07-11 13:28 | 演奏会情報

第152回定期演奏会ご案内



今回の定期演奏会は、今まさに万博で世界中から注目を浴びている中国・上海で活躍する、張 國勇さんの客演指揮です。

上海音楽院に学び、更にモスクワ音楽院にて巨匠、ロジェストヴェンスキーの下で研鑚を積んだ張さんは、今や押しも押されもせぬ、中国を代表する指揮者のおひとりと呼び声が高いようで、今回のプログラムでは彼のバトン・テクニックが遺憾なく発揮されることでしょう。

今回のプログラムは、いずれもが「舞曲系」の作品。
序曲「瑶族舞曲」はもちろん、バレエ音楽「アパラチアの春」「ビリー・ザ・キッド」を書いたA・コープランドの「クラリネット協奏曲」も、多分に舞曲の要素がみられます。実際、この曲は初演の翌年に、バレエ「まだら服の笛吹き」に用いられています。
またドヴォルザークの交響曲第8番にも、彼ならではの独特な美しさに満ちた舞曲が第3楽章に現れ、情感を高めてくれます。

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by century_osaka | 2010-06-08 18:42 | 演奏会情報

NHK-FM ラジオ放送のお知らせ

下記の日程で、第150回 定期演奏会の放送があります。

NHK-FM
平成22年5月16日(日)
19:20~21:00

指揮:小泉 和裕
ピアノ:若林 顕

ベルリオーズ:序曲「リア王」 作品4
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
ニールセン:交響曲 第4番 作品29 「不滅」


演奏会にいらした方もそうでない方も、お聴き逃しなく!
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by century_osaka | 2010-05-14 21:33 | 演奏会情報

オーケストラできく「美しい日本のうた」


リハーサルでやった曲数、全25曲。
日本のうたの旋律というのは、どうも今日のお天気のように霞がかっていたり、時折日が差したり、しとしと小ぬか雨が舞ったり、とやさしく静かに私達を包んでくれる気がします。

「砂山」を中山晋平作曲のものと、山田耕筰作曲のものを2曲演奏したのもなかなか興味深い経験です。当日はリクエストにより、どちらか一曲ということになりそうです。

皆さんはどちらがお好きですか?

M.S
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by century_osaka | 2010-04-20 10:19 | 演奏会情報

第150回定期演奏会 ご案内



2010年度の新シーズンが幕を開けました。音楽監督・小泉 和裕氏は今年度のプログラムに前年度のブルックナー・シリーズから一転して、20世紀に活躍した偉大な作曲家へスポットを当てました。

その1回目が、カール・ニールセンの傑作・交響曲第4番「不滅」です。ニールセンはデンマーク生まれ。作曲家であるとともに、ヴァイオリニストでもあり、非常に高度な演奏技術が要求される「ヴァイオリン協奏曲も作曲しています。「不滅」というのは意訳で、実際は「消しがたきもの」というのが本来の"Das Unausloschliche"の意味とされています。楽章は、大きく2つに分かれていますが、厳密には4楽章形式ともとれる形をとっています。

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by century_osaka | 2010-04-03 19:32 | 演奏会情報

第149回定期演奏会 ご案内



2009年度シーズン最後の定期演奏会を飾るのは、1985年・民音指揮者コンクール第3位に入賞されたパスカル・ヴェロ氏の定期初登場と、ソプラノ・佐々木典子さんの美声です。サン=サーンスの交響曲第3番は「オルガン付き」と呼ばれている名作であり、全曲の締めくくりにオルガン独奏と全管弦楽が壮大に響き合う作品です。フランス・リヨン出身のヴェロさんが、この壮大かつ洗練された秀作をいかにまとめるかが焦点となりましょう。

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by century_osaka | 2010-03-17 09:36 | 演奏会情報

第19回関西アーバンイブニングコンサート



今回の関西アーバンイブニングコンサートは往事のオリジナル編成での室内楽コンサートです。

弦の室内楽にはまず入っているチェロがなくて、モーツァルトが活躍した当時のザルツブルグでは一般的だったヴァイオリン二本、ヴィオラ、コントラバスという弦楽カルテットにホルン二本という少し変わった編成のディヴェルティメントから2曲。
下手な作曲家や演奏家を揶揄してわざとおかしな音がするように書かれた「音楽の冗談」by モーツァルト。

時代は下って19世紀初頭。「会議は踊る、されど進まず」で有名なウィーン会議。
当時ワルツの父・王と呼ばれたJ.シュトラウス1世・2世、J.ランナー達が全盛を誇り、町中そこここで鳴り響いていた彼らのウィンナーワルツ、会議を機に世界中に広まりました。
小さなダンスホールでは少人数でワルツが奏でられていましたが今回はその最小編成、ヴァイオリン2本・ヴィオラ・コントラバスという形でJ.シュトラウス1世、J.ランナーのワルツをお聞き頂きます。

[音楽の冗談]
【日時】
平成 22年 3月 5日(金) 18:30開演(18:00開場)

【場所】
関西アーバン銀行 心斎橋本店 1階ロビー
(最寄駅:地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅8号出口・ホテル日航大阪北隣)

【入場料】
無料 (先着 50名様) 

【出演者】
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左から・・・木川博史(Hr)森陽子(Hr)尾崎加苗(Vl)池原衣美(Vl)
      森亜紀子(Vla)奥田一夫(Kb)


【曲目】
W.モーツァルト:ディヴェルティメントKV.287 変ロ長調より
J.ランナー:ステイリッシュダンス 
J.シュトラウス1世:Hofballワルツ
W.モーツァルト:「音楽の冗談」ディヴェルティメントKV.522 ヘ長調

問い合わせ:関西アーバン銀行(0120-372-140)
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by century_osaka | 2010-02-21 21:47 | 演奏会情報